浴 室 編

■ お風呂が大好きなんだよネ・・・浴室編
 

お風呂が大好きな方は多いと思います。家の中での楽しみといえばやっぱりお風呂ですね。
お風呂は、リラクゼーション効果も高く、ストレス解消には欠かせませんね。 家でゆっくりお風呂に入るのが1番ですね。
お風呂での温度管理はとても大切です。42℃を超える温度のお風呂に入った場合、血圧が急激に上がりますので、特に、心臓の疾患をお持ちの方は、必ず40℃までのお湯で出来れば半身浴を心掛けましょう。 また、冬場は脱衣室で服を脱ぐと急激に血圧が上がり、浴槽で40℃ぐらいの適温で入浴をすると、今度は急激に血圧が元に戻ります。その血圧変動の差により、心筋梗塞を起こすことも多いようですので、冬場は、入る10前には浴槽のフタを開け浴室内を暖め、脱衣室にも暖房をしましょう。


  主人脳梗塞左麻痺 妻腎不全
段差が140mm スペースが狭い上開き戸で、介助出来ない。
  浴室を500mm広げて、段差はグレーチング折れ戸解消、洗い場のスペースも確保しました。
  脳梗塞右麻痺 車椅子使用
入口の段差が100mm有り、開き戸で、車椅子の使用が出来ない。
  段差を無くし、3枚引き戸のユニットに取り替え、車いすが対応出来るようにしました。
  脳梗塞右麻痺 車椅子使用
「マンションリフォーム」
浴室への入口段差が220mm
エプロン高が520mm入浴出来ない。
  廊下と洗面の床を30mm上げ浴室の入口段差を100mmに
エプロン高を420mmにしました
洗面入口は3枚引戸を採用。
 
浴室改修前
浴室改修後
 
浴室改修前
浴室改修後
  脊椎損傷 車椅子使用
設計士に依頼して、背損のご夫婦に合わせて造った浴室。排水位置が浴槽側にあるためエプロン高100mmある。浴槽深さ600mmも深すぎ、右側の手すりも使ったことがない。もう一つの問題は、窓の高さが浴槽より550mmあり、鍵はその300mm上にあるので、自分では開けることが出来ない。
  手前のステンレスのアングルは車いすから移乗しやすいように取り付け。排水位置を入り口奥側に移設し、浴槽は深さ500mmの商品を採用。エプロン高も35mmに押さえました。窓は大きくし光を多く取り入れ、サッシは特注で鍵位置を200mmで作製し、ご自身でも開閉出来るようにしました。窓を開けると、庭に竹があり、露天風呂に・・・

■ おうちの中での転倒が怖いよ・・・段差解消編
 

高齢者の4人に1人は転倒前から転倒への恐怖をもっています。また、足を1.5cmしか上げていないデーターもあり、まさにすり足歩行をしていると考えて下さい。
だからこそ段差を取ることによって,ADLが大きく改善することはよくあります。しかし注意しなけれならないポイントをお話しておきましょう。

  1. 三角スロープを使う場合。3cmを超える高さに使用すると、足の乗る範囲が多くなり、逆にスロープ上で転倒することもありますので十分注意しましょう。
  2. 視力障害者の方で、段差を認識して移動をされておられる方の場合、逆に混乱されることがありますので、よく確認して上げてください。
  3. 住宅改修全般にいえることですが、そこまでしなくても大丈夫と強い意志をお持ちの方や、そこまでしないと自分は出来ないと、気持ちが落ち込む方の場合は、今を大切にしてあげて頂きたいと思っています。「工事はいつでも出来るから・・・」メンタルを大切にしたいものです。

 
洗面の敷居の段差35mm。
どこの家である、一般的な敷居。
しかし、この高さの敷居こそ、つまずきの大きな原因になります。
敷居を撤去した後、アーサのバリアフリー敷居で段差をなくし、デザインもとてもきれいです。
 
  浴室の段差が130mmあり、
利用者は、車いすを使用します。
浴室の段は取りたいが、洗面に水がいくかのが心配です。
TOTOのグレーチン付き折れ戸を使用し段差を解消。それに伴い、床を上げ滑りにくいタイルに変更しました。水じまいも安心
 
和室の入り口60mmありました。
利用者は、車いすを使用するためこの段差を解消したい。
また、和室を洋室に替えたい。
和室は、畳天まで上げて、フローリングを貼り、廊下も、同じ高さまで、床をあげ、アーサのバリアフリー敷居にVレールを彫り込み、段差を解消しました。

■ 私の部屋は2階なんだけれど・・・階段昇降機編
 

今までの生活を大切にしたい。
1階は日が当たらず気持ちも暗くなるよ・・・。
家の中ですごす時間が多い方の環境作りとして、非常に有効的な階段昇降機は毎日の生活をきっと変えてくれることでしょう。よく「障害者や高齢者は危ないから、1階で生活しなければならない」いわれる方がありますが、そんなことはおかしいと思いませんか。

階段昇降機2F

階段昇降機1F

(階段昇降機曲線型 上階部) 曲線型の特徴として、降り口は床と平行に出来ますので、車椅子に乗り移りしやすいです。

(階段昇降機曲線型 下階部)この場合は物入れの扉と干渉しないように、レールを止めています。



(階段昇降機直線型) 階段の角度が55度まで対応しています。2階の上がり部分で、シートが回転し、安全に降りれます。

(階段昇降機直線型 下階部) 直線型の下階部は、コンパクトに折りたためます。レールの出巾も100mmで収まります。

(外部用階段昇降機直線型) 
防水使用です。送り呼び戻しスイチを、上下2ヶ所取り付けます。

(外部用階段昇降機直線型 上階部)2階の上がり部分で、内部用と同じくシートが回転し、安全に乗り降りが出来ます。


■ 外に行ってお花見がしたいよ・・・昇降機・リフト編
  外出することによって、楽しみをいっぱい作ることが出来ます。
また通院やデイサービスの時なども、気楽に行くことが出来るのは、とてもうれしいことです。
さぁ おいしい空気をたくさん吸いに出かけましょう・・・

昇降機

 

昇降機

車いす昇降機特注型 勝手口に干渉しないよう、特注で対応しました。盤の大きさ1500×900と介護者とゆっくり乗れるようにしました。下段はビットを掘り段差をなくしました。
 

テクノリフター065型 部屋側はフラップを使用してサッシの段差渡しています。車椅子が土に汚れないようモルタルで土間打ちしました。その際高さもあわし段差をなくしています。


 

水圧式リフト ミクニのマイティ80。
浴槽へのアプローチとしては、後付けが容易に出来るタイプ。(電源不要)
スリングシートが、幅広くあるので利用者のADLに合わせる必要が有ます。
 

簡易天井走行リフト。アーチパートナー
上肢の障害等により、自立移乗が難しい場合には有効的で、後付けが容易なこのタイプが、対応しやすい。


 

昇降機

吊り上げリフト

  いうらのUD300型を使用。
勝手口を新設して設置
テクノリフターを、埋め込みました。 居室の前面にスペースがない場合は、吊り上げリフトを使用